進級制
進級制とは、各学年において定められている修得すべき科目と単位数を修得していないと次年次に進級できないという制度です。これは、本学の各学科の教育課程が効果的に学習できるように体系的に配置されているためで、再履修の科目が一定以上になると、体系的な履修が崩れ、効果的な学習ができなくなるため、原級に留まることとされています。
本学の進級基準等は、次のように定められています。
進級基準等
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その学年末で修了する必修科目の全科目に合格するとともに、進級要件単位数を満たすこと。
- 進級については、教務委員会が審査の上、教授会の議を経て学長が認定する。